臨床美術

毎月第3月曜日 14:00-16:00

「美術を楽しみながら脳を活性化!」
独自のアートプログラムを用いて、絵を描く、立体物をつくるといった創作活動を通して、心の健康、意欲の向上など、いきいきと人生を送りたいと願う人への希望をもたらすことを目指す造形美術療法です。
一緒に楽しく創造的な時間を過ごしてみませんか?

臨床美術士: 辻 洋子
臨床美術士: 神崎 りか

開催レポート

2020年7月

臨床美術(クリニカルアート)って何??

絵やオブジェなど、作品を作る過程を楽しみながら五感を刺激し、リラックスできるコミュニケーションによって心が解放され、意欲や潜在能力を引き出し美術表現が可能になることを実践しています。

7月は「水の流れ~水の暑中見舞」を楽しみました。
まず、水の流れを感じてもらいたく、川の流れる音を聞いてもらい、次に流れる音から水を感じる色を水彩絵の具より3色選んで水を含め、トレーシングペーパーに流れるように描いてもらいました。
重なり合う流れの線などを利用してカットしていき、ハガキに思い思いの形が出来あがりました。

2020年3月

絵を描くことはもちろん、いろいろなものを使って創作をすることで、心のケアを目指す美術の時間です。優しい先生で、毎回心休まる時間を過ごしています。
以前、皆の作った作品を1つにした「合作」をしてみたいと先生にリクエストをしていましたが、3月16日の講義にて、みんなで1つずつ桜の絵を描き、全てを繋げて屏風にするという作品作りに参加しました。まさに桜の四重奏(カルテット)のように、素敵な合作ができて、本当に嬉しく思いました!完成した時、みんなと一緒に完成できたという喜びと達成感を味わえました♪
またチャレンジしてみたいです!

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