毎週火曜日に実施しております「ふじいゼミ」(京都府 基礎的就職支援事業 助成)では、社会不安をもつ方を対象に、時事ニュースやITスキルを学ぶことで社会に興味関心を持ち、次の一歩へつなげるお手伝いをさせていただいております。
通常講義とは別に特別講義を開催しておりまして、福祉の分野に限らず、様々な分野でご活躍されている先生方をお招きし、「はたらく」「生きる」ことについてお話を伺い、ワークなどを通して学びを深めていきます。
また、知っているようで知らない業界の裏側や様々な専門分野のお仕事について知見を広げ、はたらくことのおもしろさややりがいを学び、参加者のみなさんのそれぞれの可能性を顧みる機会にしたいと考えています。
前回の講義の様子はこちらをご覧ください。
今回は、音楽評論家の斉田 才(さいだ さい)先生にお話を伺います。
音楽制作会社ビーイングスタッフ、音楽評論家の仕事、音楽との係わり方、ポピュラー音楽の流れについて、音楽業界のプロフェッショナルなお話を聞かせていただく貴重な機会です。
お気軽にご参加ください。
日時: 2019年12月3日㈫ 13:30 – 15:00
場所: LPW下鴨事務所3階
参加費: 無料
事前申込: 必要(先着10名程度)
※メール, お電話にてお問い合わせください
https://lpw.kyoto/contact
※席に限りがございますので、予めお申し込みをお願いいたします
斉田 才(さいだ さい、1964年2月26日 – )は山梨県出身の音楽評論家。既婚。
大学在学中より音楽制作会社「ビーイング」で宣伝業務を担当、卒業と同時に入社、宣伝部配属。デビュー時のTUBE、B’zなどの媒体担当。この時、中島正雄や彼が尊敬している長戸大幸に師事。
1990年よりB’zのマネージメントオフィス(現VERMILLION)にてオフィシャルファンクラブ“B’z PARTY”運営。
1993年FC&マーチャンダイジング会社(株)BEX代表取締役社長(WANDS,T-BOLAN,大黒摩季、DEEN,ほか)。
「エムアールエム」より、フリーペーパー「music freak magazine」創刊。
1997年より東京及び東京一極集中に嫌悪感を出すようになり、大阪移住。「J-ROCK MAGAZINE」2代目編集長。
2001年よりGIZA ARTISTの代表を務める。
2003年より大阪北堀江のライブハウスhillsパン工場ブッキングマネージャー及び店長(肩書は支配人)。
2012年、「関西のロックンロールにムーブメントを起こそう」ということからGIZA studioレーベル内に複数の社員らとD-GOを設立。