いつもお世話になっている「吉田の森」での新しいイベントのお知らせです。
〜2022年度LPW「ひきこもり支援全事業」オリエンテーション〜
京都府「ひきこもり状態にある者のための社会参加事業」
LPWでは4月から新年度事業が開始し、年度の終盤に「LPW@吉田の森」「絵画展」「レコーディング」等で成果発表を行うという流れが定着しています。
参加者にとっては年度末の発表やレコーディングの機会が1年間と通じた目標となり、イベントに訪れる方にとってはLPWの活動紹介や体験参加の機会の場になっています。ただ、年度末のイベントでプログラムに興味を持って頂いても、次年度の事業開始までのタイムラグにより参加のタイミングを逃すというジレンマもあり残念に思っていました。
「40歳からの居場所研究会」特別企画「吉田の森・予告編」はそのようなジレンマ解消のため年度序盤に活動を紹介できる機会のため企画しました。是非多くの方に「予告編」を見て頂き半年後「吉田の森・本編」に参加いただくきっかけとなることを祈っています。
今回は「40歳からの居場所研究会」の2人の世話人を中心にLPW活動紹介と楽しく交流できる時間にしたいといろいろと計画中です。
(一例としてバーチャル・ギャラリー・・・)
2009年からひきこもり体験のあるシンガーソングライターたなかきょうが主宰した「伝説のライブ」を特別に再現します。(13時~15時半) 勇気の出るライブ実行委員会 田中 暁(たなか きょう)
シンガーソングライター。ひきこもり経験者。 「もうどうでも良い」という気持ちから、どうせ何もできないなら、一番やりたい音楽をやってみようとひきこもりから脱却。「命」にこだわって生きるていることの大切さを伝えるため、ライブ・講演活動を精力的に行う。
「社会に出た」ひきこもり経験者によるダイアローグ
同じく「40歳からの居場所研究会」世話人のグローバル・シップスこうべ理事の森下徹さんには「仕事づくり・オンライン居場所」の対話を担当して頂く予定です。森下徹さんはオンライン居場所や配信を早くから「しごとづくり」として注目され実践されています。また特例子会社で何とか働き続けている人、福祉就労でアシスタントをするようになった人…。いろいろな立場からの対話の場にします。
40才からの居場所研究会世話人 森下 徹
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カルチャーガーデン 吉田の森
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